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海外での支払いや、両替、送金、口座の問題

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海外での支払い、金銭授受の口座はどうしていますか?

海外旅行のとき、海外留学や海外へ仕事や個人の事情で引っ越すとき、両替やカード、銀行口座などはどうされていますでしょうか?外国に長期滞在する場合は現地で銀行口座を作るでしょうし、デビットカードやクレジットカードも作れるでしょう。しかし、それほど長期の滞在でない場合は銀行口座も簡単には作れませんし、日本のクレジットカードを海外で使用する場合は、両替の手数料も高く、レートもあまり良くはありません。

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海外での支払いに便利なカードとして筆者が調べたところ、以下の3つが有望でした。

  • JAL Global WALLET(プリペイドカード)
    • 日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、タイバーツ、シンガポールドル、マレーシアリンギット、中国元、台湾ドル、韓国ウォン の15通貨対応
  • Sony Bank WALLET(Visaデビット付きキャッシュカード、外貨口座も可)
    • 日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アランド、スウェーデンクローナ の11通貨対応
  • Wise(Masterデビットカード、マルチカレンシー口座、低手数料の両替、国際送金)
    • アラブ首長国連邦・ディルハム、アルゼンチン・ペソ、オーストラリア・ドル、バングラデシュ・タカ、ブルガリア・レフ、ボツワナ・プラ、カナダ・ドル、スイス・フラン、チリ・ペソ、中国・元、コスタリカ・コロン、チェコ・コルナ、デンマーク・クローネ、エジプト・ポンド、ユーロ、英ポンド、グルジア・ラリ、ガーナ・セディ、香港・ドル、クロアチア・クーナ、ハンガリー・フォリント、インドネシア・ルピア、イスラエル・シェケル、インド・ルピー、日本・円、ケニア・シリング、韓国・ウォン、スリランカ・ルピー、モロッコ・ディルハム、メキシコ・ペソ、マレーシア・リンギット、ナイジェリア・ナイラ、ノルウェー・クローネ、ネパール・ルピー、ニュージーランド・ドル、フィリピン・ペソ、パキスタン・ルピー、ポーランド・ズウォティ、ルーマニア・レイ、ロシア・ルーブル、スウェーデン・クローナ、シンガポール・ドル、タイ・バーツ、トルコ・リラ、タンザニア・シリング、ウクライナ・フリヴニャ、ウガンダ・シリング、米ドル、ウルグアイ・ペソ、ベトナム・ドン、西アフリカ・CFAフラン、南アフリカ・ランド、ザンビア・クワチャ の53通貨対応(2022年8月)
    • 英ポンド、ユーロ、米ドル、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドル、シンガポール・ドル、ルーマニア・レイ、カナダ・ドル、ハンガリー・フォリント、トルコ・リラ の10通貨は現地に銀行口座番号を取得可能(2022年8月・電子マネー口座のために一部制限あるが、現地通貨の受取り、保有は可能)

JAL Global WALLET

JAL Global WALLETに関しては、元々JALのサービスを良く使われている方には向いていると思います。プリペイドカードなので、利用形態が合うかどうかの問題がありますが、マイルでのチャージもできますので、JALのマイルを余らせている人などには良さそうです。

JAL Global WALLETカードとは

JAL Global WALLETカードはチャージした金額やJAL Payポイント分の範囲で国内外でご利用いただけるプリ…

Sony Bank WALLET

Sony Bank WALLETは、ソニー銀行の口座を持っていれば無料で申し込みできます。ソニー銀行の口座を既にお持ちの方や、これから作っても良いという方には向いていると思います。ソニー銀行の口座を新規に作る場合は、紹介プログラムがありますので、お知り合いにソニー銀行の口座を持っている人がいれば、本名の姓・名と電子メールのアドレスを知らせて招待してもらうと良いと思います。お知り合いに適切な人がいなければ筆者からも招待はできますので、お急ぎでない場合で『本名の姓・名と電子メールのアドレス』を伝えてもかまわないという方は「お問合せ」から必要事項と合わせてご依頼頂ければ、紹介させて頂きます。

ショッピングでも、ATMでも。ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード、「Sony Bank WALLET」をご…

Wise

Wiseはエストニア出身の方が初めたイギリスに本拠地がある企業です。お互いの国の通貨が必要な人同士の需要をマッチングさせることで、マッチングのための手数料とそれぞれの国内の送金だけで実質的に国際送金と同じようなサービスを行っています。今ではサービス内容も増えて、Wise内に複数の通貨の口座を持ったり、上記の10通貨に関しては現地通貨を受け取れる銀行口座番号を持つこともできます。法人口座も持てますし、アカウントを作るのは無料ですので、国際的に活躍される方は一度試してみるのも良いと思います。数年前と比べて、格段に使いやすくなっていますが、外資系ということで、ちょっと日本の一般企業とは雰囲気が違うと感じることもあるかもしれません。よろしければ、筆者が使ってみた経験などを紹介したPDF資料「国際送金と海外旅行にWise」をご覧になって検討してみてください。

国際送金と海外旅行にWise.pdf

 筆者はアメリカに銀行口座を持っているので、以前、Wiseで日本人ユーザーにはマルチカレンシー口座やデビットカードが使えなかった頃には、安価な海外送金手段としてだけ利用して、米国の銀行口座に渡米前に送金し、米国滞在中は銀行のデビットカードで支払うようにしていました。これからは、海外に行くときにはWiseのデビットカードを中心に利用しようと考えています。

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